おじいちゃんは孫が好き

おじいちゃんが竜騎士になる話 ロゴ

【おじいちゃんが竜騎士になる話のルール】

・レベルを上げる手段は問わない、ただしその時点で挑戦できるIDには必ず1度挑戦する事。(ハードID、レベル50以上のIDは含まない)

・フレンドの力を極力借りない事。これはフレンドにID周回に付き合ってもらったり、装備をもらったりするのを防ぐため。

・そしてなによりおじいちゃんで生きている時はおじいちゃんぽい言葉遣いにする事。

・レベル50になって竜騎士のAFを装備出来たらゴール。



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「(はぁ…口は災いの元とはよく言ったもんじゃ…)」

そう思いながらおじいちゃんはチョコボキャリッジに揺られていた。

事の始まりは遡る事数日前。






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その日は久々に孫と会える日だった。

待ち合わせ場所はグリダニア。

おじいちゃんはミィ・ケット野外音楽堂前で孫を探していた。

「(そろそろ時間なんじゃが…)」

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「おじいちゃーん!」

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「よー来た!よー来たのう!」

久々の孫との再会に喜びはしゃぐおじいちゃん。

心の中がうきうきし過ぎて今にも踊り出しそうだったが、世間の目を考えてそれは抑えることにした。

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グリダニアであったらお買い物。

これがいつもの定番だ。

おじいちゃんは孫と一緒にマーケットに向かった。

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買い物も済んで再びミィ・ケット野外音楽堂に戻って休憩している時だった。

孫が話し始めた。

「ねぇ、おじいちゃん、ジャンプマンて知ってる?」

「じゃんぷまん?なんじゃそれは?」

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「かっこいいヨロイをきて、ぴょーん!!てとんで槍で悪いやつをたおすんだよ!!」

「ほ~。今はそういうのが流行っとるんかのう?」

「うん!!」

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「それでね!それでね!」

楽しそうにジャンプマンについて話す孫を微笑ましく見ていたおじいちゃん。

そんな孫を見て少し悪戯心が芽生えたおじいちゃんはこんなことを聞いてしまった。

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「でもジャンプマンよりおじいちゃんの方が好きじゃろ?」

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「う~ん…」

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「今はジャンプマンかなぁ」

「!!」

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「!!?」

予定と違った。

おじいちゃんだよ~と言う言葉を期待していたのでとても焦った。

そして焦りからこんな事を言ってしまったのだ。

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「じ、じ、じ、じ、実はわしも昔はジャンプマンだったんじゃ」

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「ええぇ!!?ほんとに!?」

「う、うむ…」

「じゃあじゃあとべるの!?ヨロイもある!?」

「跳べるぞ~!鎧もあるぞ~!」

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「すごいすごい!!みせてみせて!!」

「ど、どこかにしまってあるからまた今度な~!」

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「やくそくだよ!!」

「勿論じゃ!」

それからも他愛のない会話は続き、やがて孫が帰る時間になった。

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「おじいちゃんまたね~」

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「ヨロイみせてね~!!!」

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「お~う!気を付けて帰るんじゃぞ~!!」

鎧やジャンプマンの事を叫びながら何度も振り返って手を振る孫。

期待の眼差しを注ぎながら家路につく孫を見て心が痛んだが、恐らく時間が経てば忘れるだろうと思い、おじいちゃんも家に帰った。

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「(はぁぁ…)」

実は少し前に孫から手紙をもらったおじいちゃん。

そこにはジャンプマンの事や早くジャンプマンの姿をしたおじいちゃんを見たいという事がたくさん書いてあった。

引くに引けなくなった訳である。

ため息をついているとチョコボキャリッジが止まった。

どうやらグリダニアについたようである。

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「(ま、まぁ…なんとかなるじゃろ。最悪冒険者に鎧を借りたりも出来るしのう)」

そう思いながらおじいちゃんは椅子に座って待ち続けていた。

自分が住んでいる地元の喫茶店では座っていればお茶が出てきてご苦労様と一声かけてもらえる。

しかしここはグリダニア。

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「茶はまだかのう?」

おじいちゃんにお茶が出されることはなかった。


という訳で「おじいちゃんが竜騎士になる話」が本格的に始まります!

更新ペースも不定期で、書き方も変わって行くかもしれませんが温かい目で見守って頂ければと思います!
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