アクティブライフ

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自由で気ままなスローライフ。

こういうキャッチコピーは昨今よく目にする。

特に生活系のゲームだとか、生活系の雑誌だとかでちらほらと。

そして我々は「自由で気ままなスローライフ」と聞いてこんなことを想像するだろう。



海が見える小さな白い家、都会の喧騒からは離れここだけ他とは違う時間が流れている。

白くてふかふかなベッド、カーテン越しに差し込む暖かく柔らかな朝陽。

少し遅めの朝食をとってから庭で育てているハーブに水をやった。

もう少し育ったらハーブティーに出来そうだ。

お昼までまだ時間がある。

散歩がてら海辺でアサリを拾っていこう。

この前ご近所さんからもらった白ワインがあるから今日のお昼ごはんはそれらを使ってボンゴレ・ビアンコに決定だ。

「自由気ままだなぁ…」

思ったことがつい口から出てしまい、自分の言葉に少し驚いてからすぐにくすくすと笑う。

自由気ままなスローライフ。

それを求めてここに来たけど、あまりにも期待通りの生活を送れていることがなんだかおかしくなった。



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こう言うのが自由で気ままなスローライフ。

少なくとも僕にとってはこういう事なのだ。

自由も気ままも自分が思った通り好きに行動するってことですからね。

しかし、

私達は知っている。そんなまったりゆっくりした生活送ることなど夢のまた夢だと言うことを…。

その辺りはどうぶつの森シリーズで既に学習済みだ。

あのゲームだとまず訳も分からずに自分はどうぶつしか存在しない村へと足を向けている。

理由はわからない。明るい未来を夢見て本当に引っ越してるのかもしれないし、人と付き合うことに疲れてどうぶつしかいない村へ引っ越したのかもしれない。

そしてようやく村へついたと思ったらいきなり自分が住む家を紹介される。

様々な物件から選ぶのではない、もう既に住む場所が決められているのだ。

まぁでも思ったよりも悪くない家だし、何より一戸建てだ!憧れのマイホームを持てるのは素直に嬉しい。

そう思いながら住人に挨拶を済ませ家に戻ると、親切そうな顔をしていたたぬきが「すぐじゃなくていいだなも!」と言いつつもこの家の金額を提示してきた。

待て、買うとは言ってない。もらえるならもらおうと思ったのだ。買うとは言ってない。

しかしそんな心の声が口から出る前にたぬきは足早に去って行く。

こうしてどうぶつの森で遊び始めた僕たちには「自由で気ままなスローライフ」ではなく、「与えられた家の借金を返す生活」が待っているのだ…。

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14では自分が住む地域や場所は選べる。

だが、その分かなりのギルを要求される。

家の代金を払いきった直後に増築費用を請求されないところは救いかもしれない。

しかし日替わりで家具を売ってくれるお店も服屋も存在しない。

全て自分で作り出すか、マーケットボードでさらにお金を払って買う必要がある。

スローライフなんて送ってる場合ではない、アクティブだ。

アクティブライフだ。

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そんなアクティブライフの末、出来上がったのがこれだ。

海が見える白く可愛らしい小さなお家の横に存在感あふれる4連装カノン砲を備えた戦闘車両。

正直何故こうなったのかは今更分からない。

ただ作ってる間はやたらと楽しかった。

出来上がってからも満足しているので結局のところ問題はない。

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ちなみに座れる。

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家を買ったものに与えられるのはスローではない、アクティブだ。

フリーでもない、アクティブだ!

「自由で気ままなスローライフ」を手に入れるには「汗水たらしてアクティブライフ」をまず先に送る必要がある…!

そして…!それこそが…!!

ハウジングというものなんだ…!

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最近こういう訳のわからないことを考えながらハウジングしてます。



つづく。
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